登天石
水火天満宮に祀られている登天石です。
菅原道真の死後、京都に天変地異が起きます。
それは、菅原道真が怨霊になり起こしているのだと噂になりました。
そこで延暦寺の法性坊尊意僧正に祈祷を依頼します。
僧正が祈祷するために御所に向かう途中、雨のため川が氾濫しました。
僧正は慌てる事無く祈ると、川が分かれて石が出現。
その石には、菅原道真が立っていました。
すると雨が止み、菅原道真の霊は天へと登っていきました。
その時に出演した石が、この登天石です。
菅原道真の霊が再び天へと登っていった事からこうように呼ばれています。
登天石の情報
- 存在場所
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水火天満宮
- ご利益
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学問?